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おいしいお酒の造りかた

手元に赤く細かいシミのついた紙がある.
捨てたいんだけど捨てられない.そこに書いてあることをどこかに記録するまでは.

ということで,ここに書き写しておくことにした.

その紙には,Pツォ君がお酒の造り方を教えてくれた記録がある.ブータンのお酒だ.
ちょうど実家の母から,お酒の種類と原料を聞かれていたから熱心に絵つきで教えてもらった.

まず,お酒の種類.

アラ.チャン.シンチャン.チャンコエ.があるそうだ.フムフム.
で,アラとチャンは同じ,なんだって....あら?そうだったかな?なんか怪しいが,まいいか.

そして原料.トウモロコシ,麦,雑穀なんかが一般的.
こいつらを蒸して,イーストといっしょにして,ドーム状にして濡れた布なんかを被してしばらく保温しながら発酵させる.

つぎに,それを壺や大きな筒に入れて,しばらくしてから水を入れてそれ,その上澄みを飲むのがシンチャン.だそうだ.(この前日本に買って帰った筒はこのつつか,と思ったが口が小さいので後述のアラの入れ物か)

で,水がなくなったらまたそそいで,薄くなって飲めなくなったら具は捨てちゃうらしい.この具はユゥと言うんだって.

そして,そのシンチャンを蒸留して集めた,いわゆる焼酎みたいな蒸留酒がアラ.

原料には米を使うことがあるらしいが,東のPツォの実家ではめったにやらなかったらしい.脱穀が面倒くさいから,だとか.良くわかんないけど.

そして,この米から作ったチャンはチャンコエ,と言うらしい.米焼酎か.
ついでに,米の場合は具(これが麹か?)はユゥダマと言って捨てずに食べるそうな.

いろいろ話を聞くうちにブータンの東端にあるやつの実家↓に行ってみたくなった.
やつの実家をGoogle Map で見てみる

そうそう,紙の赤いシミは,そのPツォの口の中から飛んできたドマの破片.噛み砕かれ真っ赤になったもんで血みたいだ.
熱心に説明してくれたからね.ありがとう.紙は悪いけど捨てるよ.
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tag : アラ 焼酎 チャン 地酒 ブータン

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jirok

Author:jirok
ブータン地質鉱山局に身をおく一地球人の独り言と備忘録.

 ヒマラヤの氷河・氷河湖問題,山地・気象災害とかってどうなのか.この地が,この社会がなぜできたのか,ブータンは,日本は幸せなのか,我が子はどう育つのか,興味の相手はつきません.

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