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王族にもいろいろ

 知らない間に冬季オリンピックが終わっていた.
参加国の殆どは先進国.メダルの数に一喜一憂したみたいだけど,ヒマラヤの麓の王国ではそんな話しは聞かない.

そんなブータン王国,日頃の会話でも王様がらみの話をよく耳にする.

 今週の月曜は同僚のプンツォが王様にグループ謁見できる貴重な機会,ということでニコニコして出かけていった.公務員には順繰りでそんな機会が回ってくるらしい.
 明日はそのお礼だかでタシチョゾンの周りの植木の剪定に行くとのこと.

 そして,わが家族も今週は王様がらみのネタが二つあった.

 一つ目は,王様のおばあちゃんとその娘(先代王様の妹)との遭遇.

 ブータンへの戻りの飛行機,隣の席は内務文化省の副大臣.いい機会だから話していたらいきなり立ち上がり,両手のひらを前に返して深々とお辞儀をする.相手はKazとユウカの前の席に座った二人.雰囲気のよさげなキラのご婦人だ.
 
 誰かと聞けば,先代国王のおかあちゃんと妹だって.おぉ~..
 
 客室乗務員もえらく緊張してサーブしている.機内放送も「Her Majesty and ladies and gentleman」ではじまる.へぇ~..

 うちらには無い機内サービスをスチュワーデスが持っていくが,その断り方は物腰が低くて丁寧.おぉ~..何だかステキだ.
 パロに着陸すると,赤い絨毯と偉そうなお坊様なんかが出迎える.ほぉ~..
 面白いもの見ちゃった.
IMGP9415.jpg
 タラップの下でカタの交換をする大王大妃
 
 二つ目は,よくわからないけど王族の中年の母親とその娘とその娘の子供.
 ティンプーで人気のパスタ屋で遭遇.店の前に停めたオイラの自転車を「なによこれ!邪魔邪魔!」「ドアが引けないじゃないの!」みたいにガシャガシャどけながら入ってきた親子.立ち居振る舞いが偉そうなので,ビビッて見ていると隣の席に.

 急いで自転車を移動させて席に戻る.ちょっとムカついたからあえて誤らずにおいた.ドアは押せばいいのだ.
 で,お手伝いさんのソナムっちに「もしかしてRoyal familyかえ?」って小声で聞くと"Yes"だって.

 でもでもでもでも,,,黒系の洋服,厚い化粧,ビトンのバック.ついでに腕にはタトゥー.タバコを持って店の裏に消えて一服.ってこれじゃぁ不良じゃん.スケバンじゃん!キラは着なくていいのか!?

 これまた面白いもの見ちゃった.

 ディグラムナムジャとかいう,独自の伝統と規律・作法を重んじるブータンの,その王室がこれか.へぇ~..
 どの国も王族にはいろいろいるんだねぇ..この国に王様は必要でも王族という特別視される立場は必要ないんじゃないかな?厳しい環境で一日200円程度の賃金で週6.5日も働く労働者を見るとそう思ってしまう.

 Kazさんいわく,あのビトンは本物だって..  っち.
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jirok

Author:jirok
ブータン地質鉱山局に身をおく一地球人の独り言と備忘録.

 ヒマラヤの氷河・氷河湖問題,山地・気象災害とかってどうなのか.この地が,この社会がなぜできたのか,ブータンは,日本は幸せなのか,我が子はどう育つのか,興味の相手はつきません.

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