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どたキャン,アポ無し

◆この国,約束というものをあてにしないほうがいい,ということに改めて気づかされた.

 今日は,ブータン人の同僚2人,いつも部屋に油を売りに来てる若手スタッフ2人,日本人スタッフ1人の計5人を我が家の夕食に招待することになっていた.

 しかしそのうちの一人,Pちゃんが来れない事になり,急遽明日へ順延.うちの奥さんには二日連続で慌しい準備をさせるはめに.申し訳ない.
 というか,Pちゃん,今日は「南の町に弟を送りに行く」という立派な理由(?)から,そもそも仕事も朝からお休みになられた.おぃおぃ~!もう少ししまっていこうぜ!


◆そして,この国,ショートノーティスな約束だって別に気にしない,ということも多い.
- 去年の日本からのお役人さん来訪時には,午後の3時間で4箇所の局長レベルに表敬,ということになった.
しかも明日行くのにまだ誰もアポを取ってない.夕方,うちの局のNo.3さんから先方に携帯で電話をしてもらい,全て面会予約はOK.日本ではまずありえない.
 
- 木曜日にあるボランティア系の国際機関が会議を開く.そして,その会議に招待された.しかもテーマはブータンでの温暖化に伴なう災害関連の集まり.プログラムを見ると我々のプロジェクトも,その場で話すことになっている.いつのまにか.
 プログラムを見ると,我々の話はなぜか中堅のDさんがやることになってる.彼,DGM一番のキレモノだが,プロジェクトへの関与は浅いので話しをさせるのは酷ってもの.

 会の参加者はけっこうな人たち.でもこの連絡があったのが,つい数日前.おぃおぃ~
でも,Dさんや他の招待者は特に気にしていない.今週末だってのに!
 これ,結局,というか,立場上当然ながら自分も準備して,話しをすることになりそう.どこまで研究成果や現地調査の予定といった手の内を見せていいものか,悩ましい.

◆さらに,この国,アポ無しもあまり気にしない,ということがある.
 先週末,ある災害関係のデパートメントの局長のところにアポ無しで行ってみた.面会は全然OK.
人によってだろうが,けっこう飛び込みや,寸前の電話確認で局長レベルの人と会えてしまうのがこの国のすばらしいさ.というか,異常さ.

 ブータンを扱った本には,この国は約束というものはあって無いような物.と書いていたけど,たしかにそれが素晴らしいとこか.

 ただ,ブータンでの携帯電話の普及拡大を見ていると,以下の構図が想像される.

◇携帯電話の普及 → 誰でも現金(通話料)が必要となった → 時間もカネなりになりつつある → 約束や約束時間は大事なもの
◇携帯電話の普及 → 事前の相談が容易となった

となると,,いきなりお邪魔する,というブータン的な行動は今後は難しくなるのではないだろか.
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jirok

Author:jirok
ブータン地質鉱山局に身をおく一地球人の独り言と備忘録.

 ヒマラヤの氷河・氷河湖問題,山地・気象災害とかってどうなのか.この地が,この社会がなぜできたのか,ブータンは,日本は幸せなのか,我が子はどう育つのか,興味の相手はつきません.

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