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ティンプーでの募金

さて,日本での災害について,ブータンで反響を収集し,応援メッセージとともに,ということで.

今日,ブータン人と災害関連の話をしていて一番びっくりしたことは,小学生の募金である.

ご飯を作りにきてくれているソナムさんと朝話をしたときだった.

-------
そ「子供ももちろん日本の災害について知ってるよ.この前募金もした.一人最低50ヌルだったの」

じろ「最低?って,全員募金?強制?」

そ「そう.下の子は100払った」

じろ「強制って,募金じゃないよ.申し訳ないよ.お小遣いから?」

そ「子供にはお小遣い持たせないから,その日は特別に持たせたのよ」

 100ヌル,日本円に換算すると180円.これって,地方での軽作業の人夫さんの日当とだいたい同じ.近所のモモ屋さんでランチを食べるなら二人で食べておつりがくる値段.

 うちの職場のバイトさんが一日200ヌル.ブータンの物価で考えると100ヌルってそれなりの金額だ.

 とのこと.この学校の他の人に会えなかったので,ホントかウソか確認できなかったが,職場のC/Pに聞くと,「それって募金じゃないね」と言いながら「でもそういうことは十分あり得る」とのこと.

募金活動,災害支援,というものに馴染みのない国だからそうなったのかもしれない.

でも,やらせた先生としても,強制のつもりは無かった,と思いたい.

 善い業を重ねることで良い来世がある,という輪廻転生の考えが根本にあるので,募金というものが目の前にくると,やって当然,という雰囲気になるのかも.

 職場の用務員一家の10歳の男の子はこことは違う学校に通う.彼も20ヌルを募金したらしい.やっぱり全員が募金したとのこと.

 これを聞いたときは「ほんとに!?ありがとうね.ほんとありがと」しか言えなかった.



 「祈祷」というこの国らしい日本への精神的な哀悼と支援のほかに,「募金」という形でみんなが日本を心配し,応援している.すべては日頃の感謝から,だと言う.



 そして,これからの日本が災害にどう対応し,どう立ち直るか,子供の目も注目していることは確かだ.




 それが何よ!原発からの汚染水を海に投棄するのに,地元や近隣諸国には無断で,アメリカにはその3日前に相談してたんだって!?あまりにもおかしかないか!?そもそも,,,


 おっと.書くべきことから路線がずれ始めた.
 ということで,今日はここまで.
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tag : 東日本大震災 寄付 募金 ドネーション ティンプー 原発 海洋投棄

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jirok

Author:jirok
ブータン地質鉱山局に身をおく一地球人の独り言と備忘録.

 ヒマラヤの氷河・氷河湖問題,山地・気象災害とかってどうなのか.この地が,この社会がなぜできたのか,ブータンは,日本は幸せなのか,我が子はどう育つのか,興味の相手はつきません.

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