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ブータンはサミット一色

ティンプーは今週と来週,大げさに言うと上を下への大騒ぎである.ちょっと大げさか.
特に道路警備と道路沿いの美化が急ピッチで進んでいる.

おかげで,ゴミやそれによる下水の詰まりもへった(Tらゃサンお疲れさんっす).
広い道路には中央に白線が書かれ,交差点には安全地帯の斜線まで入った(そのうち写真アップします).

草刈もせっせとやられてる.歩道やその手すりにあったドマ関連の汚れが無くなった.
こうなると何だかブータンじゃないみたい.

犬も心なしか減った?みんな山に放されたか.
ウチの裏にいる我が野良犬は減ってないけど(よかった~)

これ,確証のない野良犬の話以外は,すべてSAARC南アジア地域協力連合の開催にむけての大作戦.(祝!)

この寄り合いが作られて24年,今までの15回のサミットでブータンには三度開催のチャンスがあり,すべてそれがスキップされたらしい.
開催のためのインフラ(とおそらく安全管理)が確保できないから,という理由で.

そして2010年,モルジブ開催の予定を変更し,ついにブータンがホストを演じる機会が訪れた.
晴れのオミソ扱い脱却である.張り切らないわけにはいかない.

しかしこの開催,インドから5000万ヌルタム(1億円)の資金援助を受けての開催.スポンサー付きの開催というわけだ.
ある意味では,SAARCの主導国を自認してる(はず)のインドの演出とも受け取ることができるかもしれない.8カ国持ち回りの開催で,ブータン(インド)が開催国メンバーに入れば,インドとしては4回に1回は自国開催.と言ったら言い過ぎか.

市内に準備された華やかな旗や写真とは裏腹に,SAARC加盟国はそれぞれ問題を抱えている.

 ブ・ネ両国のネパール難民問題.
 政治・治安問題アリアリのアフガニスタン,パキスタン(テロという言葉は書かないが).
 スリランカのタミル問題と進む独裁
 インド国内の毛派やイスラム過激派

 海外から比べたら警備が甘そうなブータンである.思想をもった輩がこの機会を狙わない訳はない,かもしれない. 
 当然,警備も厳重になる.本来?のブータンではイメージできない,自動小銃を持ったポリスの団体を街で見るようになった.検問も厳しいとのこと.とにかく自動小銃が活躍する場面が無いまま無事に終わってほしい.

 さらに,アメリカ発展の一因とされるモンロー主義を,21世紀の南アジアで達成させんとするインド.そのインドがスポンサーである本サミットには,ライバル国中国がオブザーバーとして,日本,アメリカとともに来ブする.(韓国,オーストラリアもだっけ?)

 地球温暖化問題も含め,いろいろと話題は多そうだ.氷河湖問題も話題に上がるんだろか.見に行きたいなぁ.


 ところで,アメリカからはこのSAARCにあわせてレオ様が来るらしい.
 オブザーバーで来なはるん?で,ゴとか着て演説しちゃうのかな?

 大家のケサンが会うかもしれないからサイン頼んじゃおっか.

自然ネタと違って政治ネタは書き方に気を遣うから嫌いだ
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テーマ : 政治・時事問題
ジャンル : 政治・経済

tag : SAARC 南アジア サミット テロ対策 レオナルド・デカプリオ 外交 モンロー主義

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jirok

Author:jirok
ブータン地質鉱山局に身をおく一地球人の独り言と備忘録.

 ヒマラヤの氷河・氷河湖問題,山地・気象災害とかってどうなのか.この地が,この社会がなぜできたのか,ブータンは,日本は幸せなのか,我が子はどう育つのか,興味の相手はつきません.

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