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やっぱりシゲキは大切

 今日,はじめてスカイプってやつで会話をしてみた.
ネットが細いブータンだからと諦めていたのに,意外に普通にいけてびっくり.

 話したい相手は10歳ちょっと年下のバリバリの研究者.海外に行くかどうするか迷っているらしい.

 いやぁ,でも逆にえらく刺激をもらった.ちまちまテキストで会話をするのと違ってナマの声だから余計に刺激的.
 相談に乗ったつもりが,こっちももっと頑張らないと,と最後は焦りを感じながら会話はおしまい.ありがとさん.

 しっかし,スカイプってのは便利だね.今更かもしれないけど.

 会話の相手,募集中です.スカイプのIDはjiroドットkomで.実家にもお勧めしようっと.
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初の地方都市観光

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Web聴力テスト

加齢臭が気になったので,加齢について調べてみた.

耳も加齢にともなって高音が聞こえなくなるとか.

世の中いろんなサイトがあるもんで,
↓ここではどれくらいの高音まで聞こえるのかが試せる.
http://itsd210.s24.xrea.com/ja/mosquito_sound/

14000Hzまでしか聞こえない.
やっぱり若くないのかー

最近頭が臭いょ.

ネットを通じて,受け手に作用を期待できる感覚とは...

視覚--- OK,OK.動画だって可能.
聴覚--- これも可能.
味覚,触覚,臭覚--- まずムリ.
でも味覚は説明する言葉が多彩だからなんとなく通じるか?

で,今日は臭覚の話題.ネット経由で伝わりにくい話.


最近,頭が臭い.
朝洗って夕方には臭い.二日目の朝だと鼻が曲がるどころか回転するほどに臭い.

今も臭い.だいたいこんな感じの匂い.

「      」

って,匂いを添付できないのが残念.
わかり易く言うと,日本で3,4日頭を洗わなかった時くらいの強度.

加齢臭?,,では無いと信じたい.少なくとも日本で嗅いだことのあるオッサンの加齢臭とは違う.
きっと食べ物のせいだ.ニンニク,たまねぎ,トウガラシ.

今度日本に帰ったら,みんなに嗅いでもらおぅっと.

崩壊の前と後

 ティンプーの町に南から入る道は,国内唯一の空港のあるパロや,国最大の商業都市のプンツォリンとインド国境に続く.

 したがって,ごくごくローカルで産する食料や商品以外の大量な物資は,ここを通ってティンプーに入ってくるわけだ.当然ながら交通量は国内最大で,たしか一日数千台.流通量は細いながらも「国の大動脈」ということになる.

 来月,南アジア地域協力連合SAARCの会議がブータンである.国の歴史上最大の国際会議をホストすることになるのだが,これで来訪する人たちも全員ここを通る.

 でも,この道,かなり崩れやすい.

 なぜか,というと...この国,そうとうの山国だ.したがって国内のほとんどの道は崖とともに続いている.
道路の路肩から谷底に落ちていく崖と,路肩から山の上にせり上がる崖.

しかもその崖,ほぼ全てが切りっぱなしの崖.だから当然崩れやすい.

 国の大動脈でも例外ではなくて,いつもどこかが崩れては補修を繰り返している.
 写真は1月から2月の間に大動脈であった路肩の崩壊のBefore & After.

Before
DSCN2044r.jpg
ティンプー/パロの間の警察のゲートからすぐ上流.崩壊の前兆として道路に段差が生じてる.車はそれを避けるように左側を通らずに対向車線を逆通している(ブータンは日本と同じ左側通行).

これ,いずれは落ちるんだろうなぁ..と思って写真を撮たら,,,

その1.5ヵ月後に見るとあっさりと落ちてた (*o*)


After
IMGP8771r.jpg
ワンチュー川による路肩の足もとの侵食,余地の無い路肩,不完全な路盤が原因だろう.それと重すぎるトラックの通行もあるか.

ここ,恐らく落ちて減った分を土砂で埋めて,SAARCまでに処置するんだろうけど,今回落ちた土砂は川にまた流されて不安定化し,また崩壊,ってことになるんだろう.

 ブータンの自然災害.人と物が国内を流通する限り,こういった道路沿いの無数の崩壊は,最も深刻な問題として対応を必要とし続けるのだろう.

 ではこの問題,日本のように全ての崖をコンクリート吹付けや枠組みやアンカーでガチガチに固めればいい,とは決して思えない.ブータンにそぐわないし,資金的にそれは不可能.土木立国ではないから(日本も資金的に無理なところを税金と国債でやっちまったわけだが).

 さて,それではどうするか..

 まずは,崩壊箇所のリストアップ,地域の気象観測と予警報や交通規制システム,各防災関連部局の連携システムの構築,まずはそういったことから始める必要があろう.もちろん局所的にはハードの対策も必要だが.

カラコルムで天然ダム

わが娘の最近のお気に入り番組,一つ増えたらしい.
ウォレスとグルミット.名羊と名犬とのうてんきな飼い主のアニメ.最近良く見て笑ってる.

このアニメ,以前英語を習っていたイギリス人ピアニストが好きだった.一緒に見たときは壁が震えるほど大笑いしてた.でもでも,どうも日本人の(だか,僕の)笑いのツボとはちょっとずれていた.

とは言え,そんなアニメも娘と見ると楽しいから不思議.


そして,今日の話題はグルミットつながりで.こっちは笑い話じゃない.

パキスタンのグルミット,中国国境まで50kmちょいの町.
そこを通るかのカラコルム・ハイウェイがたいへんなことになっている.Karakoram Highway Landslide damming.

1月はじめの地すべりでこの国際街道が通る大きな谷が埋められ,長さ11kmの天然ダムが出来上がった.
(はやくから情報を送っていただいたI先生に感謝)

場所は 36°18'11"N, 74°50'19"E あたり.
名犬と似た名前のGulmitって村がこの湖の北(上流)にある.

http://daveslandslideblog.blogspot.com/search/label/Attabad
下のほうにある崩壊の写真は主な崩壊の後のものだろうけど,それでも圧巻.

河道閉塞部も写ってる.
こりゃ,決壊したらたいへんだ.そう簡単には決壊しないだろうし,湖尻の掘削も始まってるが.

http://earthobservatory.nasa.gov/IOTD/view.php?id=43175&src=imgrss
おなじみNASAのEarth Observatoryもついにフィーチャー.


なぜだか世間でよく出てくるネパールのイムジャ氷河湖.こいつが危険だってんで,その拡大の原因の新説が新聞に出てたけど,そんな湖よりずーっとヤバイ状態.
(イムジャ,そもそも言うほど拡大し続けてるわけでも,決壊しそうなわけでもないと思うんだが...)

tag : カラコルム ハイウェー グルミット フンザ谷 河道閉塞 地すべり

ブータンの春

 この1ヶ月でガラッと季節がかわった.
ブータンには春が無い,ってどこかで読んだ気がするけど,確かに日中は暑い.季節は一つ飛び越えて夏のよう.

でもやっぱり3月は春だと思いたい.そして,春はある.

 まずは花.
特に,日本人の心をくすぐるような桜や梅のような,なんと言うか,枯れ枝にポポポポー,と花がつくタイプ.
 ウチの庭で季節を迎えたのはモモとグァバの花.あーぁ,いろんな人に見せてあげたい.
IMGP9448r.jpg
これはモモの花
 庭の花壇にはサクラソウ.
IMGP9442r.jpg

 この花壇,大家さんのお母さんが手入れをしてくれてる(ということに最近気づいた).我が家は放置主義.


 次に野菜.
 サブジ市場の2階で青菜が急に増えた.2階はローカル野菜の売り場だから,ブータンでも採れる様になってきたわけだ.特にアスパラがあるのが嬉しい.

 そして山間にあるティンプーにたちこめるモヤ.今が春と言えるなら,これは春霞ってことになる.

 ただ先週,雷を伴なった夕立があった.ん?これは?
 ま,これは春だか夏だかわからないが,ヒマラヤの南麓で大きく季節が代わったことは確か.



 そして,ブログがまたまた途絶えるところだった.半月ぶり.
 この間に日本からの調査団,年に一度の会議,トンサの現地調査とバタバタだった.
IMGP9572r.jpg
トンサから林道を30km上がり6年前の河道閉塞を調べた.

 気づけば3月も下旬.春眠をむさぼってる場合じゃなさそうだ.

王族にもいろいろ

 知らない間に冬季オリンピックが終わっていた.
参加国の殆どは先進国.メダルの数に一喜一憂したみたいだけど,ヒマラヤの麓の王国ではそんな話しは聞かない.

そんなブータン王国,日頃の会話でも王様がらみの話をよく耳にする.

 今週の月曜は同僚のプンツォが王様にグループ謁見できる貴重な機会,ということでニコニコして出かけていった.公務員には順繰りでそんな機会が回ってくるらしい.
 明日はそのお礼だかでタシチョゾンの周りの植木の剪定に行くとのこと.

 そして,わが家族も今週は王様がらみのネタが二つあった.

 一つ目は,王様のおばあちゃんとその娘(先代王様の妹)との遭遇.

 ブータンへの戻りの飛行機,隣の席は内務文化省の副大臣.いい機会だから話していたらいきなり立ち上がり,両手のひらを前に返して深々とお辞儀をする.相手はKazとユウカの前の席に座った二人.雰囲気のよさげなキラのご婦人だ.
 
 誰かと聞けば,先代国王のおかあちゃんと妹だって.おぉ~..
 
 客室乗務員もえらく緊張してサーブしている.機内放送も「Her Majesty and ladies and gentleman」ではじまる.へぇ~..

 うちらには無い機内サービスをスチュワーデスが持っていくが,その断り方は物腰が低くて丁寧.おぉ~..何だかステキだ.
 パロに着陸すると,赤い絨毯と偉そうなお坊様なんかが出迎える.ほぉ~..
 面白いもの見ちゃった.
IMGP9415.jpg
 タラップの下でカタの交換をする大王大妃
 
 二つ目は,よくわからないけど王族の中年の母親とその娘とその娘の子供.
 ティンプーで人気のパスタ屋で遭遇.店の前に停めたオイラの自転車を「なによこれ!邪魔邪魔!」「ドアが引けないじゃないの!」みたいにガシャガシャどけながら入ってきた親子.立ち居振る舞いが偉そうなので,ビビッて見ていると隣の席に.

 急いで自転車を移動させて席に戻る.ちょっとムカついたからあえて誤らずにおいた.ドアは押せばいいのだ.
 で,お手伝いさんのソナムっちに「もしかしてRoyal familyかえ?」って小声で聞くと"Yes"だって.

 でもでもでもでも,,,黒系の洋服,厚い化粧,ビトンのバック.ついでに腕にはタトゥー.タバコを持って店の裏に消えて一服.ってこれじゃぁ不良じゃん.スケバンじゃん!キラは着なくていいのか!?

 これまた面白いもの見ちゃった.

 ディグラムナムジャとかいう,独自の伝統と規律・作法を重んじるブータンの,その王室がこれか.へぇ~..
 どの国も王族にはいろいろいるんだねぇ..この国に王様は必要でも王族という特別視される立場は必要ないんじゃないかな?厳しい環境で一日200円程度の賃金で週6.5日も働く労働者を見るとそう思ってしまう.

 Kazさんいわく,あのビトンは本物だって..  っち.

本が出ました(これまた分担だけど!)

 日曜にこっちに戻ったとき,紫のサクラソウが庭に点々と咲いていた.まるでうちらの帰国を迎えに出て来てくれたみたいで,珍しく花を見て嬉しくなった.

 1週間ちょっとの留守の間にティンプーは冬から春に切り替わったのだ.明け方の日陰の氷ももう見られない.この変化は顕著.日本の春のような三寒四温,というのがあまりないような気がする.

 そして今日,庭の桃の木の三分咲きにKazさんが気づいた.ブータン育ちの桃の木のくせに,ひな祭りを知っているかのような気の利きよう.裏庭のグァバの花も咲いているそうだ.

 ついでに今日3月3日,これまた僅かな分担執筆だけど関わっていた本が発売された.

極圏・雪氷圏と地球環境
二宮書店

41LFKbisjTL__SL500_AA240_.jpg

 一昨年,東京でやったシンポジウムの演者と関連する研究者が分担執筆した.極域や雪氷圏での環境変化,それを引き起こす大気や海洋の諸現象,など,多彩な著者の多彩な内容となっている.
 切り口がいろいろなので,分かりにくい部分もあるけど,4つある章のどの章から読んでもいいんじゃないだろうか.

ごめんなさい,が必要か?

しょうもない内容で今から発表,しかも全然準備ができていない,しかも大きな海外の学会で,どうしよう,,,どうにもならん~


という場面で夢からさめた.いやぁ,ホント,夢でよかった.

 ということでせっかく目が覚めたので,ある原稿を書いていてた.が,とつぜん思考が停止.途中まで書きあがったけど,そこからが進まない.

 こんな時の最良の解決策は,たぶんその文章を捨てることだろう.でもなかなかそれってできないんだよね.

 尊敬する先生に「良い原稿を残すには,時に捨てる勇気が必要」と言われたことがあるが(コレって登山での引き返す勇気,と似てるなぁ),モッタイナイオバケが出てきそうでどうしてもDeleteキーが押せない.

 という事で,とりあえずブログに現実逃避.

 そしてそれがなんと半月ぶりのブログ.またまた,危うく「続かないブログ」になるところだった.
 しかも更新最後のネタが「腰パンツ」だったとは.悔やまれる.も少しさわやかな内容を曝しておくべきだった.

 さて,この半月で一時帰国して,乗り損ね(詳細はナイショ),目の充血で病院,娘の耳クソで病院,親族と旅行×2といろいろと書きたいことがあったのだけれど,それはおいおい.

 ちょっとここで書きたいのは気象庁の津波予測の謝罪の件.
 謝罪にもいろいろある.腰パンツの「反省してま~す」も謝罪と言えば謝罪か.アレ?謝罪かな?違うか..

 とにかく,気象庁が津波予測が過大だったので,謝罪したとのこと.

 でも,自然現象を相手にした注意・警報というものは,危険側の値を出して市民に現象への適切な対応を促すものであって当然だろう.少なくとも今回の場合,謝罪はいらないのではないか.「反省してま~す」さえもいらない.

 今回の場合,3m以上の波高が予測されたので大津波警報となった.それが実際は1mちょっと.波高についてはこれで十分な予測なのではないだろうか.見た目でわからないような数十cmの波高だった地区の人には不満かもしれないが,地域差があるのは勿論仕方が無い.細かい地域別の発令は不可能に近いはず.

 一方,丸一日ちょっとの長時間で津波警報が,10時間弱の間で大津波警報が出されたことについては,どうなんだろうか.

・出された時間=津波が岸に押し寄せる時間,と考えてはいけない.
・最大波高が観測された時間に4,5時間の地域差がある.

 ということを考えると,特に長すぎたとは言えないのではないか.しかも,仙台での最大波高1.1mは大津波警報が津波警報に切り替わったあとに観測されている.むしろ短かったのではないか?

 津波の観測と時間・波高の予測については,シロートなので安易なことは言えないが,これ(謝罪しちゃったこと)を機会に予測精度の向上にむけて,それなりの予算がつくことと,研究がすすむことをとにかく祈りたい.

 それから,警報の問題だけではなくて避難した人が少なかったことについても考えなくてはいけない.でも長くなるのでやめよう.

 そう言えば,1994年の北海道東方沖地震では,ちょうど原発の仕事で本州の北端にいた.津波注意報,後に警報?が出たので喜び勇んで海岸に行ったが何事もなく帰ってきた.見に行きたくなっちゃウンだよね.洪水の川とかも.

 今回の津波も見に行った人が大勢いる.
 例えばこれ↓(ある火山学者が見つけてきた)
http://www.youtube.com/watch?v=0RsFoik5z-8&feature=player_embedded

チリ沖から波及した津波が日本の川をのぼってるよ!
やっぱり地球ってすごいーーー って,これが今日の落ちかな.
プロフィール

jirok

Author:jirok
ブータン地質鉱山局に身をおく一地球人の独り言と備忘録.

 ヒマラヤの氷河・氷河湖問題,山地・気象災害とかってどうなのか.この地が,この社会がなぜできたのか,ブータンは,日本は幸せなのか,我が子はどう育つのか,興味の相手はつきません.

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